やまめのブログ

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This article was written on 06 6月 2014, and is filled under やまめ工房, レース・イベント, 旅行.

北海道は自転車天国

グランフォンド摩周の先導のお仕事で、弟子屈に来ております。

初めて降り立った女満別空港でしたが、着陸する直前に屈斜路湖が綺麗に見えて、到着前にすでに感動してしまいました。

土日にここを走ると思うと、わくわくが止まりません。

高校生の頃、旅の途中ランドナーで登った美幌峠。2日間降り続いた雨で、足止めをされた屈斜路湖のキャンプ場。

和琴半島の無料で入れる露天風呂。

25年以上前の、まだ高校生だった頃の思い出がよみがえってきました。

ひとつの町の中だけで100km以上のコースが取れる場所は、とても貴重でしょう。

私の大好きな美瑛町もそうですが、ここ弟子屈もそうでした。

空港が近くて、都会からのアクセスもよく、走る環境も宿もそろっていて温泉もある。

まだグランフォンドを走る前ですが、きっと素晴らしいイベントに育っていく事でしょう。

明日はコースを回って最終確認をして、ちょっとだけ津別峠や摩周湖周辺を登ってきます~。

北海道は最高です。

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2 Comments

  1. 浩司
    2014 年 6 月 14 日

    初めてコメントさせていただきます。
    「自転車の教科書」を読んで、疑問点があります。
    提唱されている乗り方ですが、お腹を引っ込めないで出す方向だと思います。

    ただ最近、「体幹トレーニング」が流行っていると思います。
    そこでは、ドローインといってお腹を凹ませる姿勢が基本とされています。
    お腹を凹ませた姿勢が、腹圧が高まっているとも表現されています。

    これらは、堂城さんが提唱されている事とは反対の方向性でしょうか??
    個人的には、お腹を凹ませた状態だと非常に苦しくて長続きしません…。
    重心も後傾するような感じがします…。
    宜しければ、アドバイス頂けませんか?

    • yamame
      2014 年 6 月 19 日

      自転車の教科書を読んでいただき、ありがとうございます。
      疑問についてお答えします。

      お腹をへこませると腹圧がかかるといった表現は、私の中では絶対にありえない表現です。
      腹圧とは、息を吸った際にお腹が内側から外側に膨らむ圧力で、外圧ではなく内圧です。
      お腹に力を入れてしまったり、お腹を凹ませた時点で、それは有酸素運動ではないでしょう。

      股関節から身体を折り曲げ、腹筋も背筋も脱力した状態で身体を支えるのが「やまめの学校」で教えていることです。

      脱力した動作には力があるということを理解できていなければ、脱力した状態で身体を支えていること自体に力があるということもわからないでしょうし、
      筋肉は動かすと膨らむのであって、縮んで固くなるものでもないということにも気が付けないでしょう・・・。

      次の本にはこのことを詳しく書いているのと、先月のファンライドを読んでいただければわかると思います。
      あと、ユーチューブも見てみてください。

      いつかお会いできるのを楽しみにしています。

      (こちらにも記載しておきました)