春の大雪
2010 年 3 月 10 日雪降りました?皆さんのところも。
穂高もドッカリ重たい雪が積もりました。
雪かきは、軽い雪に比べると30倍くらい大変です・・・・。
で、雪といえば、雪の上とかドロドロ路面の走り方。
皆さん、自転車でドロドロとか雪の上とかを走るとき、どんなイメージで走ってますか?
後輪を食わせて前に進む・・・・・・。
こんなイメージ持っていませんか?
これだと後輪に荷重が乗りすぎて、後ろタイヤがブレーキになっちゃいます。←沈むし・・・
ワタクシが教えるときにはこんな感じです。
「沈む前に前に進む・・・・」
忍者が水の上を歩く時のイメージです。
どちらかの車輪が沈むという事は、どちらかに荷重が乗っているという事です。
なので、どちらの車輪も沈めないのが「やまめの学校流」です。
常に前後の荷重を同じにする事が出来たなら、どんなタイヤ(雨用とかでなくても)でも走れます。
去年のジャム勝でやったカクタスカップで、ドロドロをドライタイヤでスイスイ走ってたオガ(小笠原選手)とワタクシを見た方も多いかと思います。
軸とか重心とか、最近色んな本に書かれるようになりましたが、そんなに簡単な物じゃあないですよ。
階段をゆっくり登れなければ、軸とか重心とかは語れません。
意識を変えるだけで、泥や雪での走り方はガラリと変わります。
スピードや足の回転数でも軸は変わるということも、ちゃんとお勉強しなくてはいけません。
雪がたくさん降ったら、MTBで走りに行くべしです!!!!!!!
あ。最近動画で出てくる2段土手、こないだロードでもあっさり登れましたよ~。←湿っていたけど楽勝でした
軸と重心を極めるべし!!!!←宿題です
ロードもMTBも、サドルの付いている場所は同じなので、基本は全く一緒です。
基本が無い自転車の乗り方・・・・・・・。←みんなバラバラのことを言いますから
その基本を作ってるんですよ~。
雪が降ったので、こんなことを書いてみました~。
(masaru)
ご心配をおかけしました。
2010 年 3 月 3 日みなさん、ご心配をおかけしました。
胃腸炎はすっかりポイポイ~です。
選手だったとは思えないくらい、身体が虚弱なワタクシ・・・・・。
子供の頃は、すぐに風邪を引いたりする、身体の弱い子でした。
選手の仲間に聞くと、割と子供の頃体が弱かったという人が多いです・・・・不思議と・・・。←何ででしょうね?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと前のお話。
胃腸炎で動けなく前の2月13・14日、三重県松坂市で、やまめの学校を開校いたしました。
出張やまめの学校も、北海道、山形、山中湖、そして今回の松坂と、全国各地で開校されるようになりました!!
今年はあちこち飛び回りそうな予感です。
松坂にあるカピタノさんは、大工のジンさんがとても仲良しのイタリア料理屋さんです。
夜はココでパーティーを開いて下さいました!!
料理も最高だし、何度も松坂で開校しようかしら?
真ん中のは、エビフライのように見えますがニンジンです。
ぜ~んぶお野菜で作られたランチは、とても美味しかった~。
このお店は、一見ただの民家の「はなうた」さん。
松坂は食の町ですなぁ~。
ここは、武蔵野さんという料亭です。
やまめの生徒さんが、ココを紹介してくださいました。
老舗料亭の玄関前に自転車がたくさん置かれる事も、お座敷にヘルメットをかぶって入ることも、きっと初めてのことでしょう。
松坂では美味しい焼肉も食べれたし、いつも安曇野に来てくださるたくさんの生徒さんたちにも会えたし、とても感動しました。
ああ、松坂の人たちはこんなところを走っているんだ~という事も感じれたし、これからどんな事を教えればよいか、作戦も立てやすくなりましたよ。←お楽しみに
松坂には、寒い時期になったらお世話になりに行きますね~♪♪←暑いのは苦手です・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、お次は昨日。
これは、今までにない写真ですな・・・・。
じつは、大町の中部電力さんで、講演なんて事をしてきました。
大勢の人前で話すのは、やまめの学校を始めてから、ほとんど緊張しなくなりました。
仕事ですから!!!
1時間しか喋れませんでしたが、半分はワタクシが29erの可能性を信じてレースで乗り続けたことや、今学校で教えている乗り方やフォームにたどり着くまでの話。
あとの半分は、皆さんで身体を実際に動かして、色んな動きを体感していただきました。
面白かったと言ってくださって、ワタクシとてもうれしかったです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、最近あったこと、書けなかったことを一気に書きましたが、やまめの学校はその間にも開催していました。
MTBの学校、リピーターさんが多いときには、かなりレベルの高い事をやったりしています。
そろそろ皆さんもステップアップさせなくては!!
宿題はちゃんとやってくださいね~。
やっぱり29er masaru
ダウン
2010 年 2 月 21 日すっかりご無沙汰のブログ更新です。
先週末(山形の翌週末)は、やまめの学校@松阪市(三重)を開催し、冬の寒空の安曇野を抜け出し、暖かい三重で、お陰様で学校も満員御礼、夜はイタリアンでParty, そのほか松阪のグルメ処も堪能しまくり、充実してました~。
皆さんに大変お世話になって、その様子もたくさんたくさんブログに書こう!と思っていたら、とある事情でそれどころではなくなり・・・。というのは・・・、、
—————–
先週の水曜日、2月17日はマサルさん38歳のお誕生日でした。年取ったね~。おめでとう~パチパチということで、簡単にお祝いをして、翌日はイベントの企画のお話をもらった大町へ。(私も子連れで打ち合わせに参加させてもらっちゃいました。)
その帰りに私達は小腹が空いたので、肉まんとカレーまんをコンビニで購入。
その1時間後くらいでしょうか、カレーまんを食べたマサルさん、突然気持ち悪くなり、嘔吐。その夜は何度も吐いて、それが翌日も悪化するばかり。病院では頭痛と吐き気は最近流行っているらしく、胃腸炎と診断。土曜までおかゆしか食べられず、ダウンしておりました。
吐いても回復しなかったことから、カレーまんの原因ではないのかもしれません。(病院ではウィルスや風邪でもなく、うつるような事は全くないということなので、ご安心ください~。)
薬が効いて、回復し、今日は学校もなんとか開催。もう大丈夫そうです。
今回の事で、ちょうど去年の今頃、骨盤骨折してベッドの上だったのを思い出しました・・・。
実は丈夫そうに見えて、子供の頃は体がわりと弱かったというマサルさん。しかも選手時代なんて、かなり無理もしてるだろうし、今も体が資本のお仕事ですから、体の声も聞きながら、ケアしないとね。
まぁ、その分私が病気も全くせず、人一倍丈夫なので、とりあえずは純は安心ですが・・・。
一応報告まででした~。
——————
ということで、Backdateにはなりますが やまめの学校@松阪市 はまた次に~。
(私のレポートはグルメレポートになりますが)
(Chie)
シングルスピードで雪上レース。
2010 年 2 月 11 日大雪の様子は、おちえさんが書いてくれたので伝わっているかと思います。
で、レースを走ったワタクシですが、今回の自転車はNINERのONE9。
ご存知、シングルスピードです!!
ワタクシの愛車ONE9、重さどれくらいだと思いますか?
7,8kg・・・・・・・・・・・。
軽っ!!!
サスペンションも変速も無いわけですから、軽くて当然なのですが、ロードレーサーよりも軽いのには、皆さん驚いていたようです。
で、履いているタイヤは、STAN’SのRAVEN2.2という、太くて何もブロックの無いタイヤです。
これを空気圧1.3くらいまで落として使うんです。
これ最高です!!
ただしコーナーは、サイドブロックが何もないので、横っ飛びするのが当たり前~。
道路一本分くらい、すぐに横っ飛びします。
MTBは滑るのが前提なわけですから、軸さえぶれなければどおってことはありません。
優勝商品の温泉ペア宿泊券が懸かっているのと、ワダチがクルマのタイヤ2本分しかないので、スタートが命です。
ワタクシはゲストさんなので、後ろからゆっくりとスタートさせていただきました。
今年の密かな目標は・・・・・・・・・・後ろからスタートして、全員を追い抜くこと!!
なので、今回のギヤは32T×17T!!
割と重めですが、平坦なので簡単に回りきっちゃいます。
今年は気温が低いままだったので、コースがどんどん凍ってきて、いきなり自転車が横を向いたりします。
ワタクシも、メチャクチャスピードが乗っている時に、思いっきりぶっ飛ぶ事一回・・・・。
田んぼに突っ込んで、刺さって止まる事2回・・・・・。
楽しすぎです、今年の路面状況!!!
で、残りあと10分というところで、先頭を走っていた石黒さんに追いついて、全員抜き達成!!!!
ペア宿泊券が貰えなくても、ワタクシは目標達成だけで大満足です。
凍っていてもペースを緩めなかったのは、こんな目標があったからなんですねぇ~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こないだ健ちゃんと走ってから、ムクムクとレースへの想いが膨らんできていて、また走れるかな~なんて思ったりしていました。
この感じならJシリーズに復活しても、またトップ10に戻れそうです。
今回のレースで、脚は全く疲れませんでしたから。
なんか、レースをお休みする前よりも楽に速く走れているので、前よりもレースを楽しめそうです。
今年はどこかのレース出ようかな~♪♪
シングルスピードを、ギヤ付よりも速く走らせる事ができるって知ってましたか?
29erとシングルスピードの速さは、ワタクシの走りを見たら納得できると思いますし、イメージが変わると思いますよ~。
東北の皆さん、今度は夏の大会で会いましょうね~!!!!!!
東北大好きです。
Mr29er masaru
#明日からやまめの学校@三重へ行ってきます~。
大雪の旅ものがたり。
2010 年 2 月 10 日そう、ニュースなどでご存知の通り、先週の土曜は寒波襲来。新潟・東北は26年ぶりの大雪だそうで、その影響をもろに受けた私達。
もう本当に本当に大変でした・・・。今までの数々の旅の中でも思い出に残る旅になるでしょう。その様子をかかずにはいられない…
—————
2/6(Sat)
穂高を5amに出発。既に外は前夜から雪がしんしんと降り積もっていましたが、それでもここは10cmくらいな様子。この日は寒波ということでマサルさんも事前にネットで出発前に高速道路の閉鎖状況をチェック。通常、山形県東根市へは長野道→北陸道で6H ~7Hくらいだけれど、新潟方面の大雪で北陸道は通行止め。ということで、東北道まわりで行くことに。
ところが・・。走れば走るほど雪はどんどん降り続き、状況は悪化するばかり・・・。
さすがに東北道は通ってるでしょう~、と思いきや。
#長野道→上信越:雪で通行止めのため富岡で降ろされる→(下道)→北関東自動車道→R50(下道)→佐野藤岡でようやく東北道に乗るも、またまた通行止めにより那須で降ろされるハメに。。
天候はどんどん悪化、横殴りの雪になっていき、ワイパーも凍り、視界もどんどん悪くなり、周りにはスリップしたり、雪に突っ込んだりしている事故車続出で大渋滞で全く進まず・・・。
これでは夜にバイクスポーツキッドさんがしてくれる歓迎会までに間に合わない~!ということで、道産子のマサル氏、雪でマヒした国道を諦め、福島の白河からは東北道もその時点では通っていたので、那須から白河まで山越えを決行。
さすが生粋の道産子、数々の溝が見えない山道や、カチコチに凍っている難所を自由自在に滑りながら車を全てコントロールして、大雪のくねくね道も安全にしかも速く走る術は一種の感動ものでした。 いや、道産子だからというより、根っからの車好きで昔は雪が降ると峠を攻めに行ってたとか何とか言っているので、きっとそのおかげでしょうか・・。
しかも山の道の駅で止まってマサル氏が夏ワイパーをたたいていた時、ものすごい地吹雪で彼の姿も見えなくなり、私も最初はは見えていたのでトイレに行こうと思い、うっかり扉を開けてしまったが最後、ドバーっと雪煙が車内に入って純のところにまで来そうになったときには大声をあげて、すぐにドアを閉めました。。(←青ざめました)いや~ホント怖かったです。周りも見えなくなり、遭難したかと思いました。このときポールの温度計はー10℃となってましたっけ・・。
純は少し疲れてはいましたが、窓から雪景色を見たり寝たりと普段と変わらない様子だったのがなによりも救い。でも高速が使えない=オムツ替えシートのトイレが無い、のは子供連れには痛い! 今までは大人だけならコンビニのトイレでいいですが、子連れにはきれいな道の駅を必死に探したり、といざという時の勉強になりました。
結局、会津若松に到着したのは16時。もう完全に閉鎖されている東北道、もう八方ふさがりで、東根まで下道で行ってもきっと真夜中になるでしょう。 チーン。 ということでこの日の山形入りは諦め、会津若松で1泊することに。 コース整備手伝えなくてごめんなさい~。楽しみにしていた囲炉裏を囲んでの飲み会さようなら~。
数回のトイレと簡単な昼食だけでほとんど休憩なしで走り続け、約10時間の運転(←もちろん雪の運転は私はできないのでマサルさん一人で)で福島止まり・・。こんな事は雪の時以外はそうそうありえないことでしょう。
しかも今回のは、会津の食堂のおばさんでさえ、「こんな大雪はじめて」と言っていましたから・・。
2/7(Sun)
昨晩は夕食後バタンキューの3人。 それでもどうしても11amスタートのレースに間に合うためには、5am起床、6amホテルをチェックアウト。 日曜は天気も回復傾向らしいけれど、夜も 降り続けた雪は朝方もずっと降り続け、高速はまだ開通せず・・。
結局 峠を越えて米沢まわりで東根へ向かいました。除雪で2mほどのある雪壁を横目に見ながら、スイスイ圧雪道を飛ばす道産子。米沢に入り、”山形県”の看板を見たときのうれしさと言ったら!言葉に表せません(笑)
走るにつれて雪も止み、快調に飛ばして東根に9amにとうとう到着~!
やっとの思いでたどりついたのでした。。結局2日かかって到着。本当に遠かった!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、この雪のおかげでコースのコンディションはばっちり!雪上レースですから、やっぱり雪が無いと~。
レースは50名以上の参加者で、とても盛り上がりました。私も一昨年走りましたが、雪面ライドは難しくて体力を使うだけに、短い時間でもゼーゼーハーハ、転びながら(でも痛くない)、どんどんクリアしていくような、おもしろさがあります、お祭りで楽しいオススメのレースですよ!
結局そのままトンボ帰りは大変なので、日曜は東根温泉でもう1泊。温泉につかって、3人でゆっくりと疲れを癒しました。
名物のレースの後のすいとんも玉こんも食べれたし、その後キッドさんで山形のおいしい食事もさせてもらって、大満足。
帰りも8時間ほどかかって、ホント今回は雪で大変だったけど、二度と忘れられない、いい思い出になりました。
ちょっと無理させちゃってごめんね。でもまた夏の大会も来ようね~。
またまた長文になってしまいました・・・ご拝読ありがとうございます!
(Chie)
4ヶ月になりました。
2010 年 2 月 6 日さてさて。月に1度ペースで更新する、わが子純さんの様子。
純も4ヶ月目に突入。最近はすっかり赤ちゃんっぽさも脱して?、”少年”のような様子を見せています。
首も3ヶ月すぎに完全に座って、おんぶもできるようになって、家事するときも「ヒョイッ」とおぶれるので、楽チンに♪
(↑本来は手を入れるところが、ずれてしまって、。でも、ここから顔を出すのが好きな様子。)
本当に最近3ヶ月に入った今年から、色んな変化を見せてくれる純。
その答えは・・
私もびっくりでしたが、ちゃんと動きをまねできるんです。
一番大きな変化は、今までほとんど積極的には興味を示さなかった、おもちゃに興味を示し始めたこと。
上にあるものもとても気になるらしく、揺れるものは特に大好き。本来ベビーカーに付けるおもちゃを上からブランコのようにぶら下げてみました。
本当に最初の1ヶ月くらいはお互いに慣れないのと、反応が薄いので、「育児って・・皆が言うように楽しいのかしら??」と思った時期もありましたが、「どんどんこれからかわいくなるよ~」と皆が言っている意味が最近とてもよくわかります。でも「これからガキンチョになったら憎たらしくなるときもあるけどね~。」と皆が言うのも、きっとこれからわかるんだろうな(笑)
お天気のいい日は、たまにはお散歩も。
そう、ちょうど4ヶ月に入る手前に、寝返りしました!
でも2度ほどで、それからは寝返りしたそうにするけど、できない感じ・・。ところで私、赤ちゃんの初めての”寝返り”って、「=寝ているときにゴロン、ゴロンと左右に向きを変える」事だとずっと思ってました・・。が違うんですね。
どうやら、おもちゃとか何かを取りたい、などの欲求から、自分で体の向きを変えて、「仰向け→うつ伏せ」Or 「うつ伏せ→仰向け」になることを言うそうで・・(←正しいかな) 全然知らなくて、ご近所のお母さんに笑われてしまいました・・
まだ世の中に出てきて4ヶ月なのに、すごい勢いで変化していく、赤ちゃん。 人間の人生の中で間違いなく、一番の進化するこの1年、あっという間に過ぎるを日々出来るだけ観察して、私自身、一緒に楽しんで勉強できたらな、と。(←理想は(笑)
#では明日から、恒例の山形県の東根雪祭り雪上レースへ行って来ます~!
(Chie)
最近のMTB学校の動画
2010 年 1 月 31 日皆さんこんばんは。
冬の間は、MTBの学校が熱いです!!
そんな訳で、動画の教科書をご覧下さいませ。
まず最初は、小野寺健ちゃんの授業風景です。
健のスーパーフライはMサイズです。
そして、ギヤはフロントが38T×28Tのダブルで、リヤが11~34T。
クランクの長さは175mmで、ペダルはクランクブラザーズのエッグビーター。
ワタクシのペダルはTIMEなので、健ちゃんのスーパーフライに乗っているときには、ワタクシの足は固定されておりません。
当然、引き足なんて使っておりませんです。
健ちゃんは、ワタクシよりも体重が12~3kg軽いので、同じギヤ、同じ姿勢で登っていても、クランクがゆっくりしか落ちてゆきません。
健ちゃんのような軽い選手は、ワタクシよりもスピードを出して登るかしないと、重めのギヤでは脚が止まっちゃいます。
この階段、動画で見るとたいした斜度ではありませんが、実際に目の前に来ると、絶対に登れないと思うくらい急です。
後で出てくる土手は更にに急で、路面はフカフカなので、ちょっとでも後ろに荷重が行ってしまったら、後輪が埋まって前輪が持ち上がっちゃいます。
ここでも重めのギヤしか付いていない、軽量な健ちゃんは苦戦を強いられています。
この階段、ワタクシと一緒に健ちゃんは立ち漕ぎで登りました。
立ち漕ぎだと、体重がダイレクトにクランクに乗るので、腕を柔らかく使って身体の軸さえぶれなければ、楽勝で登ることができるんです。
教えた事の飲み込みの早さは、世界で最初に29erで優勝した選手ですから当然でしょう!!
ではお次。
今度は健ちゃんが来るちょっと前に来てくれた14歳の中学生の授業風景です。
この子、メチャクチャ上手に出来るようになりました。
若いって素晴らしい!!
土手を登る前に、実際にその坂を歩いて登ってみます。
このときの背中の角度と、自転車で登っているときの角度がほぼ一緒になると、背中を押されているように軽く登ってゆきます。
猫背で歩いて登っても、歩幅が小さくなっちゃうし、下しか向けません・・・・・。
おまけに脚が前に出てゆかないです。
この土手は二段になっていて、上の方は完全に壁ですねぇ。
中間の緩くなる所で背中の角度が変わってしまうと、間違いなく失敗します。
上りは身体を伏せるのではなく、手が近づいてくるんです。
なので、手を突っ張っていたり、腕を柔らかく使えなければ、全く登る事はできません。
ハンドルの角度や、ハンドルの握り方、腕を曲げる方向に秘密があります。
で、14歳のこの子、ワタクシとシンクロナイズド階段登りのコンビを組みました!!
いずれは5人くらいでシンクロしてみたいと思っております。←気持ち悪いですか?
この階段登り、絶対に無理だと思っている方でも、絶対に登れる様になりますよ~。
50歳を過ぎた方でも登ってますから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
軸は写真では分かりません。
脚がどれだけ回っているか、その時のスピードはどれくらいか?
身体は走っているのに、足が歩いている・・・・・。←メチャクチャ違和感!!
ワタクシが見ているのは、「違和感」です。
軸がちょっとでも狂っていると、誰にでも目で見てすぐに分かります。
背中をそらして歩いている人や、踵に体重を掛けて歩いている人・・・・・・・・。
なんだか格好悪い・・・・・・・それが違和感です。
正しい姿勢、フォーム、かっこいい走り方。
それらには違和感を感じないはずですよ!!
ワタクシは猫背をカッコイイと思ったことはありません。
関節じゃないところを曲げようとしている姿には、思いっきり違和感を感じますから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自転車は、正しいお辞儀が基本で、そこから前に歩いたり走ったりするようなイメージで顔と膝を前に出す。
そうすればクランクに乗せた上側に来ている脚に体重が乗って、クランクが回る訳です。
ハンドルが遠くて低くて、掛かりすぎている荷重を猫背になって後ろに持ってくるのではなく、ニュートラルなところが基本で、そこから前に掛けてゆくんです。
ハンドルの高さで、荷重の掛かり具合を調整するんです。
力が入りやすいとか、引っ張りやすくするのではなく、預けた身体を支えやすくする事が大事です、この乗りかたは。
根本的に真逆になっても当然でしょう、背中を丸める乗り方とは。
股関節の硬い人は、浅いお辞儀しかできません。
股関節を柔らかくする努力をすると、メチャクチャ楽に走れるようになるんですよ!!
まずはヤンキー座りをちゃんとできるように、四股踏んでください。
ロードもMTBも、サドルの付いている場所が一緒なので、乗りかたは一緒です。
ハンドルの形が違うので、腕の使い方を気をつけなければいけませんけれど、MTBの方が簡単で、お勉強になります。
動画って面白いですね~。
伝えたかった事
2010 年 1 月 28 日京都からKENがやってきました。
KENとは、SUBURU GARY FISHERの小野寺 健ちゃんです。
この写真は変な顔ですが、実際はもっと変な顔・・・・いやいや、とてもいい男です。
健は、世界で初めて29インチで優勝したライダーです。←ニュースになりました
ワタクシがずっとレースで使い続けていた29erですが、ワタクシの力では4位が最高でした。
で、ワタクシがトレック・ゲイリーフィッシャーチームの監督になって、レースに出れなくなってしまったので、29erで優勝する事を健に託したんです。←道産子ですから
北京オリンピックの選考会で幸平(山本幸平)に負けて2位になった健は、ゴールしてすぐにワタクシの所に来てこう言いました。
「身体は全然疲れていないのに、BIKEが進まない。」
そこでワタクシが言ったのは、「クランクを長くしろ。」でした。
すぐに富士見のレースが控えていたので、帰ったらすぐにクランクを替えた健ちゃん。
すぐに電話をかけてきて言った言葉は「僕はもう誰にも負けませんよ!!」でした。
富士見のレースでは、2位の竹谷さんを4分、3位の千田君を9分引き離しての圧勝でした。
世界で初めて29erが表彰台の頂点に立ったんです。
それも、29erでは不利であろうと言われていた富士見のコースで!!
それ以来です、29erがボロカスに言われなくなったのは。
そして今では、多くの選手が29erでレースを戦っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
去年からワタクシが本格的にやまめの学校を始めたので、レースに行く事がなくなりました。
監督も辞めちゃったので、健と走るのは一昨年の田沢湖の試走以来です。
お友達が撮ってくれた動画を見ていたので、健や悠の走りを見てはいましたが、一昨年と走りが変わっていたことにすぐに気が付きました。
バイクが進んでいないのと、フォームがあの時と違うことに・・・・・。
あんなもんじゃないです、健のスピードは!!←去年の健です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2日間一緒に走り回って、基本を一から勉強しました。
初日の午前中は、ワタクシの方が速かったのに、サスペンションのちょっとしたセッティングの変更をきっかけに、健が生まれ変わったんです。
もう全然付いていけない・・・・・・・・・・・・。←午前中の健はダメダメでした。
スパイダーモンキーとUSAであだ名をつけられた健の速さが、完全に戻りました。
どんなに狭いシングルトラックも、ありえないスピードでコーナーを切り返してゆく彼の切れた走り。
目の前で見た人間にしか分からないと思いますが、MTBってこんなに速く走れるんだ~と誰もが感動する事でしょう。
目線・荷重の掛け方・ギヤ・ブレーキをかける指・腕の使い方・適切な脚の出る方向・・・・・・全て伝える事が出来ました。
2年前には上手く伝え切れなかった事が、やっと伝える事ができたんです。
「もう負けませんよ僕。」
またあの時の健の言葉と同じ言葉を聞けました。
原点
2010 年 1 月 20 日みなさん、今日は暖かかったですね~。
まさか一月に春の匂いをかぐとは思いませんでした。
おちえさんが、「北の国から」のDVDを借りてきました。
それを見ていたら、はっと思い出すことがありまして・・・・・・・・・。
ああ、自転車に乗り始めた頃って、自転車で旅をするのが目的だったんだ~・・・・・・・・。←遠い目
そう、高校1年生の夏休み、1万5千円しか持たずに、自転車で北海道内を回る旅に出たんです。←無謀?
テントは無く、寝袋と銀マットしか持っていなかったので、駅の軒下が宿でした。
朝起きたら、寝ていたワタクシの枕元におにぎりが置いてあった・・・・・。←誰かが心配して置いて行ってくれたんでしょう・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「北の国から」の純くんとワタクシは同じ歳です。
その当時、ワタクシはテレビで「北の国から」を見ていました。
ワタクシが育った札幌は、北海道の中でも都会ですから、富良野ほど空は大きくありません。
北海道に住んでいても、子供の頃にあこがれた景色だったんですねぇ・・・・「北の国から」の景色が。
そんな景色の中を自転車で走りたくて、旅に出たんです。
今も自転車に乗るときに景色にこだわるのは、その頃から全く変わっていないからなんでしょうね。
「北の国から」のDVDを見て、自分の原点を見つけた気がしました。
ワタクシとおちえさんとの子供の名前が「純」なのは、偶然ではありません。
わたくしは道産子です。←誇りに思っています
今年も夏に北海道に行きます!!
誰か一緒に行って、北海道でdorideさんのMTBレース走りません?
日本のMTBのトップライダーの内の3人が道産子だって知ってました?
とても絆が深いんですよ~道産子ライダーって。
masaru
やまめ工房のご近所
2010 年 1 月 17 日みなさんこんばんは~。←夜に書いています
今年の冬は暖冬だと聞いておりましたが、昨日辺りまでは本格的な寒さでした。
雪もしっかり降ったし、今年はスノーライドを楽しんでおります。←パウダー最高です
やまめ屋さんのご近所の田んぼに、やたらとカメラを持った方々がいらっしゃる事があります。
それも、日替わりで場所を変えて・・・・。
そうなんです、白鳥が羽を休めるために立ち寄るんです、ご近所の田んぼに。
何故ココなのかはわかりませんが、朝、ゴミを捨てに行く途中で見たり、クルマで走っていたら見たり・・・。
本当に日替わりで場所を変えています。
こないだ東京と大阪から生徒さんが来られた時に、白鳥がたくさん来ている田んぼにご案内しました。
まさかこんな所に・・・・・・・皆さん驚いていましたよ。
やまめ工房の周りは、まだまだ自然がいっぱい残っています!!!
昨日は、家の裏の砂利道をキツネが歩いてゆきました・・。←あまりにも普通に歩いているので犬かと思った・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何でやまめ屋さんの名前が「やまめ工房」なのか?よく聞かれます。
・・・・やまめが好きだから・・・・・
それと、やまめは綺麗な水にしか住めない魚なので、この辺りの景色をイメージできるかと思って名づけました。
穂高有明という土地は、そんな土地です。
自転車天国というだけでは無くて、住んでいても天国のような場所です。
そんな場所なので、穂高有明は子供の数が増えていて、保育園も満員御礼だそうな。
うちの純も、自然が大好きな子供に育つでしょうねぇ。
お母さんもお父さんも、自然が大好きだから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
季節が変われば、その季節の素晴らしさを感じられるのが、穂高有明の良さでしょうねぇ。
雪の降る土地は、雪が解けた時に一気に緑が爆発するんです!!←札幌もそうでした
ご近所にお友達もたくさん出来たし、この土地に住んでよかったな~と、つくづく思います。
白鳥は、まだ暫くはいらっしゃるみたいです。
masaru












































