やまめのブログ

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This article was written on 09 9月 2015, and is filled under やまめの学校・教科書.

怪我をきっかけに変わる人

大変大変ご無沙汰しております。

ブログを放置してしまい、大変申し訳ありませんです・・・・・・。

最近自転車が流行っているようで、新たに申し込んでくださる方が増えております。

申し込みの際のコメントには「大きな怪我をした」「事故に会った」等々、それをきっかけに「ちゃんと乗れるようになろう」と思われるようです。

しかし実際に会ってみると、怪我の後遺症で身体が固まったままであったり、リハビリをしていない方、途中で止めてしまった方が非常に多く

そのままの状態で自転車に乗っている方が非常に多いことに驚かされます。

私自身5年ほど前に骨盤骨折を経験し、そこからのリハビリの過程で、怪我をする前よりも身体がしなやかに動くようになったという経験をしております。

交通事故に遭って私よりももっとひどい怪我をした生徒さんが、足を引きずった状態から、今では普通にランニングをしたり自転車が前よりも速くなったり上手になったというのを

実際に見てきました。

日常生活に支障がない程度ではなく、スポーツをするのであれば「怪我をする前よりももっと動けるようになる」ということを目標にして、お休みしてリセットされた身体をもう一度作り直す事。

大きな怪我をきっかけに、実際大きく変わった生徒さんがいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自転車で怪我をしたと聞くのはとても辛いことです。

でも、それが変わるきっかけになった生徒さんがいること、自分自身がそうであったことで「怪我を変わるきっかけにする事はできる」と私は思っています。

もし怪我をして不安な気持ちになっている方がいましたら、少しは安心してもらえれば嬉しいです。

やるかやらないかは本人次第ですが、やらなきゃ変わらないと思います。

怪我、早く治して帰ってきてね。

masaru

 

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3 Comments

  1. すりーえす
    2015 年 10 月 3 日

    おじぎを基準にして決めたサドル高で自転車に乗ってみるとサドルが高すぎて骨盤が後傾してしまうのは乗り方が悪いのでしょうか?

  2. すりーえす
    2015 年 10 月 3 日

    さっき走ってきたんですけれど、サドルの前の方に座り、おじぎを前より浅くしたらクランクがビュンビュン回りました。
    単に自分の可動域よりしたいおじぎの深さが勝っちゃってるのかもしれないですね。。。

  3. すりーえす
    2015 年 10 月 3 日

    となるとおじぎで決めたサドル高は骨盤が後傾した状態で決めてたかもしれませんね。