山形に行ってきました。

先週の土日は、毎年恒例になっている山形県東根市に行ってきました。

東根市はサクランボと温泉でとても有名なところです。

やまめ屋さんは、東根温泉雪まつりの中で行われる雪上レースに、毎年ゲストとして呼んでいただいています。

純は今日もchariot。

今年は物凄い雪の量だと聞いておりましたが、直前に暖かくなって、半分くらいに雪は減っていました。

でも、コースの中には雪はたくさんあって、ブルドーザーの運転手さんも大変そう・・・。

雪はたくさんありました。

スタートは恒例のルマン式です。

いつものことですが、ゆっくり走ってスタートすると、先頭は遥か前に行ってしまっていました。

今年の路面、試走ではガリガリだったのに、周回を重ねるごとにザクザク・・。

それがまた面白くって、直線をぶっ飛ばしていると、突然切れ込んでぶっ飛んだり、前の人たちが急に居なくなったり・・。

雪のレースってそれが最高に面白いです！！！←３回ほどぶっ飛びました。

今回のワタクシ、プレSSJに行った時のままの３２×１８Tのシングルスピードだったので、あっという間に脚が吹け切ります。

去年は１７Tだったのと、コースが狭かったのでOKだったのですが、今回にコースにはギヤ軽すぎ～。

そんな訳で、今年は先頭のARIさんを捕えることができませんでした。←素晴らしい速さでした

来年は１６Tにするので、もう負けませんよ！！！←シングルスピードにこだわります

ARIさんって、来年あたり５０歳くらいでなかったっけ？

見習わなくては！！！

このレースを走ると、今まで眠っていた心臓と肺が覚醒します。

それくらい全開で走って、全開でぶっ飛んで、全開で大笑い！！！

胃袋も温かい、恒例の”すいとん”で覚醒します！！

見る人が見ればすぐにわかるワタクシのフォーム。

そのまま楯になっていました。

一緒に雪の中を遊んだ皆さん。

今年のコース、いつもよりも難しくて、とても楽しかったですね！！

雪が降ったら、あちこちがシングルトラックになるんですから、冬はMTBに乗りましょ！！！！

MTBの草レースの原点って、こんな感じだったな～なんて、２０年前に冬の札幌で同じ事をやっていたワタクシは、とても懐かしい温かい気持ちになります。

雪の中にコース作って、レースやってましたねぇ～←遠い目

あの頃の何もない時代にやっていたことが、今になっても続いているのって、とてもスゴイことだと思います。

東根もそうだし、北海道のDoRIDEもそう。

みんな知っているんだよね～、あの頃の楽しかった事を。

あのころを思い出しているmasaru

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